事業承継やM&Aについてお考えの皆さま…

経営資源引継ぎ補助金をご存知でしょうか

経営資源引継ぎ補助金とは…

令和2年4月30日に成立した今年度の補正予算には、新型コロナウイルスの影響による景気悪化に対する支援として、さまざまな政策が盛り込まれることとなりました。その中の一つが「経営資源引継ぎ補助金」です。
その内容は、事業承継やM&Aにおいて負担となる、士業専門家の活用に係る費用（仲介手数料・デューデリジェンス費用・企業概要書作成費用等）に対して補助金を支給するというものです。また、経営資源の一部を引き継ぐ場合における譲渡側の廃業費用も補助の対象になります。

今後、公募による申請の受付が開始され（6月～9月ごろ）、その後、国による採択審査が行われ、交付決定を受けると、申請者が一定期間内に対象コストを支出、その後に実績を報告すると補助金が支給される見込みです。ただし、これらの補助金を受けるための審査は決して容易ではなく、事前に入念な準備をしなければ、受給までの道のりは険しいものとなるでしょう。

今回の新型コロナウイルスの

ピンチをチャンスに変える、

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