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2021年08月17日

パラリンピック

資本戦略・事業承継対策部の窪田です。

 

皆さん、オリンピックの観戦はされましたでしょうか?

色々賛否があったことは承知していますし、今後の検証は必要でしょうが、選手の活躍には目を見張るものがあり、とても印象に残るオリンピックになりました。

 

そして間もなく、パラリンピックも開幕ですね。

無観客で開催せざるを得ないのが残念でなりませんが、ぜひまたあの熱気を感じられればと思います。

 

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2021年08月17日

2021年08月12日

暑い夏

こんにちは。

マックコンサルタンツの川村です。

先日、名古屋の予想最高気温が39度と報道され、話題となりました。

実際の気温が何度だったかは忘れてしまいましたが、その日はいつもより暑く感じた気がします。

最近では室内熱中症の危険性について、よく耳にします。

家の中にいると安心して、油断してしまうので危険だなと感じました。

家の中でも熱中症対策をしっかりとして、暑い夏を乗り切りたいと思います。

皆さんも体調には気を付けて残りの夏を楽しんでください。


2021年08月12日

2021年08月12日

オリンピック

マックコンサルタンツの加藤です。

オリンピックが終わりましたね。

本来は前年の2020年に行われるはずだったオリンピックですが、コロナの影響により延長され2021年に行われました。

スポーツ選手にとっての1年はとても影響が大きいものですが、それでもしっかりと準備をした結果が、前回から大きく増加したメダル獲得数の要因だと思います。

中でも、個人的には卓球と女子バスケが熱かったです🔥🔥🔥

卓球のドイツ戦の大逆転劇や、決勝で中国を倒した時は自宅で家族と大盛り上がりでした。

また、女子バスケは身長的不利を自分たちの戦術で戦い抜き、決勝でアメリカと戦うに至ったのが凄いですね。

特に絶対女王であるアメリカが、日本を他のどの国よりも対策してきたことが日本のレベルの上昇を感じます。

(色々と語りたいところですが、長くなるので割愛します。)

私も選手達のように、準備し続け、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるようプロ意識を持って仕事に取り組んでいきたいと思いました。


2021年08月12日

2021年08月10日

第8回 税理士試験合格体験記

税理士試験合格体験記

MAC&BPミッドランド税理士法人 代表社員 理事長

齋藤孝一

 

私が簿記を勉強し始めたのは、公務員時代に、予算執行の杜撰さに呆れ「民間企業の経理を知りたい」と思ったことがきっかけでした。

「簿記のその先を知りたい。そのための言語を覚えたい」という好奇心から専門学校に通い始めると、大学時代にはチンプンカンプンであった簿記がおもしろくて仕方ないものに変わりました。

当時、自治体では単式簿記が採用されていましたが、民間ではすでに複式簿記が当たり前で、その魅力にとりつかれ、そこから経営について勉強しようと思いました。

まだその頃には税理士になることに深い考えはありませんでしたが、日商簿記検定1級に合格した際、簿記学校の先生に、会計士を目指すなら公務員は辞めないといけない、税理士なら働きながらとれると言われ、勉強を続けたいという気持ちから税理士コースに進みました。

簿記論と財務諸表論の2科目は苦労せず一発合格することができましたが、翌年には税法3科目を受験し、見事に全滅、そんなに甘いものではないと思い知りました。

42歳でようやく資格を取得し、先に税理士試験に合格し、売上1億円の税理士事務所を開業していた妻と2人の事務所を合わせた「マック合同会計事務所」を設立しましたが、働きながらの勉強を始めてから合格まで14年もの年月がかかってしまいました。

受験学校をやめてしまえば二度と行かなくなるのは見えていたので、決して学校は辞めず、授業料だけは払い続けていました。

 

私がなぜ試験に受かったのかといえば、妻の内助の功のおかげ、そして1989年になって加わった消費税法のおかげでした。

 

妻とは税理士の受験予備校で知り合い、彼女の『人物』に惚れ込みました。

彼女のアパートの本棚に、とても知的な本が沢山並んでおり、本棚の本が決め手で結婚を決めました。

先に税理士試験に合格した妻は、暗記が苦手な私の能力も性格も熟知したうえで、愛の鞭で家庭教師役もしてくれました。

ある年の5月の連休に、名城公園のベンチで妻は私に相続税法の条文を読ませ「10分で暗記をしなさい」と言い、時間になれば「言ってみなさい」と畳みかけ、言えなければ頭を条文集でパカンと殴られました。

また、あと消費税一科目で合格となった段階では、妻がワンルームマンションを借りてきて、サラリーマンであった私に「会社からまっすぐ帰らず、マンションで勉強してから帰ってきなさい」とくぎを刺し、夜の8時頃に妻はお弁当を差し入れにきて「12時には帰ってきなさい」と言い残して帰っていました。

皆に勧めたい勉強法ではありませんが、暗記が苦手な私はそういうところまで追い込まれないと受からなかったと思います。

今の私があるのも、現在のMAC&BPミッドランド税理士法人があるのも、すべて妻の「内助の功」の賜物だと思っています。

 

消費税は、導入されたばかりで誰もそれまで勉強していないので、受験年数による蓄積のハンデがない皆がゼロスタートであり、丸暗記が苦手な自分にとって「チャンス」だと考えたことが功を奏しました。

この発想が税理士合格の理由であり、その後のビジネスすべての成功要因となっていくのです。

 

私たちコンサルタントは、最先端の知識を学び、学んだことをいかにビジネスにいち早く活かすか、そうして、少しでも顧客の役に立つことが求められています。

従前のやり方に胡坐をかき、変化なく、無事であることをよしとするのが一番、などという前時代的な考え方は微塵ももたないでください。

企業のお役に立ち成長を手助けすることが自分たちの使命であり、そのための努力は惜しまず、学び、考え、動くことを忘れないでください。

「この会社は今の状態のままでいい」など守りに入った発言をしたら、やる気のある社員は皆やめてしまうと思っています。

私自身も成長を止めずに歩み続け、税理士開業10年後の52歳で大学院に進学し、博士号を取得し、全国最高齢の67歳で公認会計士試験に合格し、2018年6月25日の中部経済新聞の記事にもなりました。

 

若い皆さんはもちろん、年齢に抗い成長を続ける方々が、人生100年時代といわれる中で、悔いのない人生を送る生き方ができるよう、税理士試験合格のための激励のメッセージとなれば幸いです。

諦めずに受かるまで受験予備校に通い続けることをお勧めいたします。


2021年08月10日

2021年08月03日

第7回 税理士試験合格体験記

MAC&BPミッドランド税理士法人 FP・相続対策部の間野です。

税理士試験まで2週間ほどになりました。ラストスパートの時期になりますが、試験前1週間は体調管理が非常に大切です。

試験当日に最大のパフォーマンスが発揮できるよう、体調管理には気を付けてくださいね。

 

税理士試験を受けるきっかけ

大学進学をしなかった(成績が悪すぎて、できなかったのですが、、、)ので、学歴の代わりに何か資格を取ろうと思い、大原簿記専門学校に入学しました。入学当初は税理士になりたいという高い志は無く、とにかく何か資格(簿記など)を取って、就職しようと思っていました。(まあ、18歳のふわっとした感じですね。)

結果、勉強が上手くいって、大原簿記専門学校在学中に税理士試験を合格することができました。私の税理士試験体験記=大原簿記専門学校での勉強体験記になります。

 

大原簿記専門学校での勉強

大原簿記専門学校には4年間、全日制で通学させてもらいました。

・1年生 日商簿記1級 合格

・2年生 簿記論・財務諸表論 合格

・3年生 全滅 法人税・相続税 不合格

・4年生 法人税・相続税・消費税 合格

こんな感じで資格を取ったのですが、18歳から22歳までの遊びたい盛りですので、常に勉強へのモチベーションが高かったわけではありません。モチベーションの上下は当然ありました。

※1 2年生の時は、スキーで脱臼し、1か月入院してしまい、モチベーションダウン

※2 3年生の時は、税法の理論暗記が無理(超苦手)&日韓ワールドカップ開催で勉強どころでは無く、モチベーションダウン(6月に仙台と大分へ観戦しに行きました。)

 

税理士試験の勉強は長丁場になりますので、モチベーションの維持が最も難しいですね。正に自分との戦いです。

大原簿記専門学校では、同じ目標に向かって切磋琢磨する仲間がいました。また、生徒のことを本気で考えてくれる先生・恩師がいました。環境に恵まれていたことは本当に幸せだったと思います。

税理士試験合格で最もうれしかったことは、普段、感情を表に出さない祖父がものすごく喜んでくれたことです。あの時の祖父の顔は忘れられない思い出になっています。

 

税理士試験への取り組み姿勢
3年生までは、試験を甘く見ていたと思います。特に税法の理論暗記はこんなの無理!と投げていました。

ただ、勉強をしていく中で気づいたことがありました。

税理士試験は「やればできる試験」です。「やればできる=理解と暗記」ということです。難しい計算は無く、小学生までの算数の知識があれば、問題は解くことができます。

ここはもの凄く意識していました。税理士試験の合格ラインは上位10%で、誰よりも勉強をすれば合格できると思い、とにかく最後の1年(4年生)は睡眠と食事以外は勉強だけと割り切って、勉強をやりました。

これで不合格なら悔いなしというところまでやり切りました。

試験勉強のテクニック

勉強では下記の点に注意をしていました。

 

道具(ボールペンと電卓)はめちゃくちゃ重要!

税理士試験はスピード勝負なので、書きやすいボールペンを探すとよいです。私は理論と計算でボールペンを使い分けていました。

 

理論暗記方法

書いて覚えることは一切しません。時間がもったいないからです。とにかく声に出してブツブツと読みまくっていました。(ヤバい奴と思われていたはずです。)

好きな歌は考えなくても歌詞が出てきますよね。理論もその状態までもっていきました。

 

計算勉強方法

計算も自習では書いて勉強することはありませんでした。税理士試験の計算問題は理解と暗記だからです。理論と同じです。

 

試験対策

税理士試験は覚えていない問題は解けません。なので、見たことのない問題を考えてもしょうがないので、飛ばして次の問題に行きましょう。スピードが非常に大事ですので、割り切ることが大切です。

 

試験当日に向けて

税理士試験1週間前からは試験当日をイメージして、1日のスケジュールを立てていました。具体的には試験当日と同じ時間に起きて、試験時間と同じ時間に模擬試験を受けて、寝る時間も試験前日と同じ時間に睡眠に入るというような感じで、無理はせずに体調管理も心掛けていました。

試験までの準備と努力は、全て試験当日に最大のパフォーマンスを発揮するためです。

 

とはいえ、試験の結果は紙一重です。最後は自分を信じて、悔いのないように取り組むことが重要です。結果はもちろん大切ですが、それまでのプロセスも重要だと思います。

 

 

以上で私の体験記は終わりにさせていただきます。何かしらのヒントになれば、幸いです。頑張って下さい!!


2021年08月03日

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